MBTI

MBTI診断、何度やっても結果が変わる? ~理由と正しい受け方をわかりやすく解説~

はじめに:「えっ、また違うタイプ?私って結局なに者?」

MBTI診断をやるたびに、結果が違って混乱していませんか?

  • 前はENFPだったのに、今回はINFJ…

  • 結果を見るたびにしっくりこない

  • どれも「なんとなく当てはまる気がする」

こんなふうに毎回バラバラの結果が出るのはなぜ?
今回は、MBTI診断がブレる理由と、自分の“本当のタイプ”を知るための正しい受け方を解説します。


なぜMBTI診断結果はブレるの?


①【その日の気分や環境に影響されやすい】

✔ 疲れてる日 → I(内向)っぽく出る
✔ ハイテンションな日 → E(外向)寄りになることも

MBTI診断は**“今のあなたの感じ方”**にも左右されるため、
一時的な状態が結果に影響することがあります。


②【質問に対して“理想の自分”で答えている】

✔ 「本当はこうなりたい」と思って選んでしまう
✔ 周囲にどう見られているかを意識しすぎる

→ 診断はあくまで“素の反応”を基にするべき。
「こうありたい自分」と「本来の自分」が混ざるとブレやすくなります。


③【グレーなタイプ(境界線タイプ)だから】

例えば、外向(E)と内向(I)の中間にいる人は、
どちらの質問にも「あてはまるかも」と感じやすく、タイプが行ったり来たりすることもあります。


④【診断ツールによって精度が違う】

✔ 5分で終わる簡易診断
✔ 質問数が極端に少ないもの
✔ 正式なMBTIではないタイプ診断風のもの

→ 使うツールによって結果の正確さや解釈の精度が大きく異なります。


正しいMBTI診断の受け方5つのポイント


✅ 1.「今の自分」を意識せず、素直に直感で答える

→ 迷ったときほど第一印象で選ぶ


✅ 2. 質問には「普段の自分」を思い浮かべて答える

→ 職場・家族の前など、“演じてる自分”ではなく、素の自分


✅ 3. 精度の高い診断サイトを使う

おすすめは👇
16Personalities(無料・日本語対応)
→ 結果が分かりやすくて、タイプ説明も具体的!


✅ 4. タイプ解説を読んで「しっくりくるか」確認

→ 診断結果だけでなく、タイプの特徴を読んで
「これは私っぽい!」「これは違うかも」と感覚で照らし合わせる


✅ 5. 過去の診断結果も比較してみる

→ 「常に外向型だったけど、1回だけ内向だった」など、
一時的なブレか、傾向の変化かを確認してみる


それでも分からない時のヒント:2〜3タイプを“仮タイプ”として使ってOK!

「この2つのタイプで揺れてる…」というときは、無理に1つに決めなくて大丈夫!

✔ 今はENFPだけど、INFJっぽい一面もあるかも
✔ ライフステージによって変化してる気がする…

→ そんなときは**「私はこのあたりのタイプ」と捉えてOK。**

MBTIは“分類”よりも“理解のヒント”として使うのが◎です。


おわりに:あなたの本質は、必ずどこかにある

MBTIは「自分を縛るラベル」ではなく、「自分を理解する言語」。
診断が揺れても、それはあなたの多面性や成長の証でもあります。

焦らず、楽しみながら、“あなたらしい性格タイプ”を見つけていきましょう♡

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